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結婚式の費用はいくらかかる?平均額と内訳、支払方法、負担を抑える方法を紹介

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結婚式の準備を進めるにあたって、「どのくらい費用がかかるのか」「自己負担はいくらになるのか」といった疑問を持つ人は多いでしょう。事前に相場を把握しておけば、必要な資金を準備しやすくなります。近年は結婚式のスタイルも多様化しており、工夫次第で費用を抑えることが可能です。

この記事では、結婚式費用の平均額や内訳、支払方法、負担を抑える工夫までをわかりやすく解説します。

結婚式の費用はいくらかかる?

結婚式の費用は、「挙式のみ」「挙式・披露宴ともに実施」などスタイルによって大きく異なります。まずは平均費用とその内訳を押さえておきましょう。

結婚式の平均費用は約300万円

ブライダル総研の「結婚マーケット調査2025」によると、挙式と披露宴・ウエディングパーティーを実施した場合の費用総額は平均298.6万円となっています。

最も多い価格帯は300万〜350万円で、18.6%を占めています。挙式・披露宴のどちらも実施する結婚式では、300万円前後が費用の目安となるでしょう。

一方で、結婚式のスタイルによって、費用は大きく変わります。

結婚式のスタイル 平均費用 最多の価格帯
挙式、披露宴・ウエディングパーティーともに実施 298.6万円 300~350万円
挙式のみ 140.4万円 100~150万円
披露宴・ウエディングパーティーのみ 200.6万円 100~150万円
食事会のみ実施 39.5万円 50万円未満

近年は「披露宴なし」「少人数の会食のみ」といった形式も増えており、予算に応じた柔軟な選択が可能になっています。

出典)ブライダル総研「結婚マーケット調査2025調べ」

結婚式費用の内訳

「結婚マーケット調査2025」によると、挙式、披露宴・ウエディングパーティー、食事会にかかった各費用の平均額は以下の通りです。なお、各費用が発生した人の平均額であるため、内訳の合計は先ほど紹介した結婚式の平均費用総額とは一致しません。

費用項目 平均額
挙式料 67.6万円
料理・飲み物(招待客数によって変動) 57.6万円
ギフト(招待客数によって変動) 14.7万円
夫のブライダルエステ 7.6万円
妻のブライダルエステ 5.8万円
夫の衣装 5.1万円
妻の衣装 14.1万円
ブーケ 2.8万円
会場装花 7.4万円
司会費用 19.1万円
親へのギフト・花束 2.1万円
映像を使った余興・演出 3.0万円
スナップ撮影依頼 14.7万円
ビデオ撮影依頼 16.0万円
ウエルカムアイテム 1.8万円
二次会会場 24.0万円

さまざまな費用がかかりますが、中でも「挙式料」「料理・飲み物」「ギフト」などの割合が高くなっています。なお、挙式、披露宴・ウエディングパーティーともに実施した人の招待客人数の平均は57.2人です。

出典)ブライダル総研「結婚マーケット調査2025調べ」


 

結婚式費用の自己負担額

結婚式の費用は総額だけでなく、実際に自分たちが支払う「自己負担額」を把握することが重要です。自己負担額は次の式で求められます。

自己負担額=結婚式費用-(ご祝儀+親族からの援助)

「ご祝儀」「親族からの援助」という2つの収入要素を考慮することで、実際の負担額が見えてきます。

ご祝儀総額の平均

「結婚マーケット調査2025」によると、結婚式のご祝儀の平均額は以下のようになっています。

結婚式のスタイル ご祝儀の平均額
挙式、披露宴・ウエディングパーティーともに実施 180.1万円
挙式のみ 78.9万円
披露宴・ウエディングパーティーのみ 246.4万円
ティーのみ 94.7万円

ご祝儀の総額は、招待客数によって変わります。通常は、招待人数が多いほど自己負担額は抑えやすくなる傾向にあります。

出典)ブライダル総研「結婚マーケット調査2025調べ」

親族からの援助額の平均

結婚式を挙げる際、親や祖父母から援助を受けるケースも少なくありません。「結婚マーケット調査2025」によると、親から援助があった人は全体の65.9%、祖父母から援助があった人は全体の51.8%となっています。また、援助額の平均額は以下の通りです。

  • 親からの援助額:平均140.6万円
  • 祖父母からの援助額:平均45.4万円

最近では、結婚式費用の一部を親が負担するケースが増えています。可能であれば、事前に話し合っておくことよいでしょう。

出典)ブライダル総研「結婚マーケット調査2025調べ」

自己負担額の平均

「結婚マーケット調査2025」によると、挙式および披露宴・ウエディングパーティーを1回ずつ実施した人の自己負担額の平均は158.9万円です。

ご祝儀や親族からの援助があったとしても、最終的には100万円以上の負担となるケースが多いといえます。そのため、事前に自己負担額の目安を把握し、無理のない資金計画を立てることが重要です。

出典)ブライダル総研「結婚マーケット調査2025調べ」
 

結婚式費用の支払方法・タイミング

結婚式費用は高額になりやすいため、支払方法やタイミングも併せて考えておくことが大切です。事前に流れを把握しておくことで、資金面の不安を軽減しやすくなります。

会場を契約する際は予約金が必要

結婚式の会場を予約する際は、10万〜20万円程度の予約金(申込金)が必要になるのが一般的です。

この予約金は、基本的には最終的な支払いに充当されます。ただし、自己都合でキャンセルする場合、予約金は返金されないケースもあるため注意が必要です。トラブルを避けるためにも、契約内容をよく確認したうえで予約しましょう。

結婚式費用の支払いタイミング

結婚式費用の支払いタイミングは主に以下の3パターンです。

  • 前払い:事前に全額支払う(最も一般的)
  • 当日払い:結婚式当日に支払う
  • 後払い:後日支払う

多くの場合、結婚式の1週間~3日前ごろまでに、費用総額から予約金を差し引いた金額を支払います。前払いはご祝儀を受け取る前に支払いが発生するため、一時的にまとまった資金が必要です。

なお、「会場使用時間の延長料金」「急きょ手配したタクシー代」など、結婚式当日に発生した追加料金は当日精算または後払い(式後1週間以内が目安)となります。

結婚式費用の支払い方法

結婚式費用の支払い方法には、次のような選択肢があります。

  • 口座振込
  • クレジットカード払い
  • 現金払い

口座振込が最も一般的な方法です。ほとんどの会場で対応しており、多額の現金を持ち歩く必要もありません。

クレジットカード払いは、ポイント還元や支払いの先延ばしができるメリットがあります。一方で、利用限度額には注意が必要です。

現金払いは確実に支払いができますが、数百万円もの現金を持ち歩くことに不安を感じる人もいるでしょう。紛失・盗難のおそれがあるため、安全面を考えると口座振込またはクレジットカード払いがおすすめです。


 

結婚式費用の負担を抑える方法

結婚式の費用は、工夫次第で節約することができます。ここでは、費用負担を抑える方法を紹介します。

見積もりをとって複数の会場を比較する

結婚式の費用は、会場によって料金体系が大きく異なります。複数の会場から見積もりをとり、内容と費用を比較することが重要です。

なお、初回見積もりは最低限の内容になっていることも多く、最終的な費用との差が生じやすいため注意しましょう。

結婚式のスタイルや人数を見直す

結婚式の費用に最も影響するのは、スタイルと人数です。披露宴を行わず挙式のみにしたり、会食スタイルにしたりすることで、費用を大幅に削減できる可能性があります。また、招待人数を絞ることで、料理や引き出物などの変動費も抑えることができます。

結婚式の日程を検討する

土日祝日の大安など、「縁起がよい」とされている日は申し込みが集中しやすく、費用も高い傾向にあります。一方で、オフシーズン(夏・冬)や平日を選ぶと費用を抑えやすくなります。日程へのこだわりと予算のバランスを意識して検討するとよいでしょう。

持ち込みや外注で費用を節約する

衣装や装花、招待客に渡すギフト、カメラマンなどを持ち込みや外注にすることで、費用を抑えることができる場合があります。

ただし、持ち込み料の有無を確認することが大切です。また、会場指定の業者を利用したほうが手間やトラブルを防げるケースもあるため、総合的に判断しましょう。

国や自治体の支援制度を活用する

例えば、2025年度は「結婚新生活支援事業」により、年齢や世帯所得などの要件を満たすと、自治体から結婚に伴う新生活費用の支援として最大60万円が支給されました。

2026年度以降も同様の支援制度を活用できる可能性があるため、国や自治体のホームページなどで情報収集してみましょう。

 

まとめ

挙式・披露宴ともに実施する場合の結婚式の平均費用は約300万円です。ご祝儀や親族からの援助を考慮しても、一般的には100万円以上の自己負担額が発生します。支払いタイミングや方法によっては一時的な資金負担が大きくなるため、事前の資金計画が重要です。

さらに、新生活や住宅取得、将来の資産形成といった支出も控えています。結婚後の生活も見据えて準備を進めたい場合は、お金のプロに無料でライフプランの相談ができる「トラノコ保険相談」を活用してみてはいかがでしょうか。

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